相撲

日本の大相撲の一年間について

大相撲は日本の国技として一年間に六回本場所が開催されています。毎年一月に東京の両国国技館で開催されているのが初場所です。初場所は一年間のうち一番初めに開催される本場所であることから、大相撲の各力士にとってその年の成績を占う上で大きな意味を持っています。

初場所は通常、一月の第二日曜日に初日が開催されますが、場合によっては第一日曜日や第三日曜日が初日になることもあります。これは他の本場所でも同様です。初場所に次いで開催されるのが三月に行われる春場所です。春場所は大阪府の大阪府立体育会館で行われています。春場所は別名、大阪場所とも呼ばれています。五月に両国国技館で開催される本場所は夏場所と呼ばれています。

夏場所も初場所と同様に東京の両国国技館で毎年開催されています。夏場所の後、七月に愛知県で開催されているのは名古屋場所です。名古屋場所は名古屋市中区にある愛知県体育館で毎年開催されています。その後、九月に行われる秋場所は再び東京の両国国技館で、十一月に行われる九州場所は福岡県の福岡国際センターで、毎年開催されています。